幸せ読書

読書を通して、小さな幸せ見つけたい。

2023-01-01から1年間の記事一覧

しばらくお休みを頂きます

皆さん、こんにちは。(べるさんも読んで頂けてるかな〜) 実は、妻が乳がんのステージ3と診断されまして、多くの検査の付き添い、一部病院の転院の付き添いや、関東から義母や義姉がお見舞いに来て下さったりと、バタバタと大忙しで毎日が過ぎております。…

「探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて」東川篤哉  幻冬舎文庫

誤発注した大量のオイルサーディンとともに、勤め先のスーパーをクビになり、地元で『なんでも屋タチバナ』を始めた、俺、橘良太。三十一歳、独身、趣味はナシ、特技は寝ること。すこぶる平凡な俺が、なんと殺人鬼の濡れ衣を着せられてしまう!そんな折、俺の…

「木曜日にはココアを」青山 美智子 宝島社文庫

わたしたちは、知らないうちに誰かを救っている――。川沿いを散歩する、卵焼きを作る、ココアを頼む、ネイルを落とし忘れる……。わたしたちが起こしたなにげない出来事が繋がっていき、最後はひとりの命を救う。小さな喫茶店「マーブル・カフェ」の一杯のココ…

「あと十五秒で死ぬ」榊林 銘 東京創元社

死神から与えられた余命十五秒をどう使えば、「私」は自分を撃った犯人を告発し、かつ反撃できるのか? 被害者と犯人の一風変わった攻防を描く、第12回ミステリーズ!新人賞佳作「十五秒」。犯人当てドラマの最終回、エンディング間際で登場人物が前触れもな…

「マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ」 古内一絵 中央公論新社

ある町の路地裏に元超エリートのイケメン、今はドラッグクイーンが営むお店がある。そこには様々な悩みをもつ人が集まってきて? (紹介文引用) 古内一絵さん、初めて読む作家さんでした。この本を読むきっかけは、私の敬愛する読書家のべるさんが、<201…

「鎌倉うずまき案内所」 青山美智子 宝島社文庫

主婦向け雑誌の編集部で働く早坂瞬は、取材で訪れた鎌倉で、 ふしぎな案内所「鎌倉うずまき案内所」に迷いこんでしまう。そこには双子のおじいさんとなぜかアンモナイトがいて……。 YouTuberを目指す息子を改心させたい母親。結婚に悩む女性司書。クラスで孤…

ご挨拶

「幸せ読書」にようこそ。ご覧頂いております皆様、多くのブログのある中、当ブログをお読み頂きまして、ありがとうございます。 管理人の「たつや」と申します。読書好き、音楽好き、美味しいもの好きの50代のおじさんです。 この春、アーリーリタイアメン…